先日、ミシュランガイド愛知2019のビルグルマンに掲載された、うなぎ屋さん「うな富士」に行ってきました。
愛知県のうなぎ屋さんランキングでは、常に上位で、行列が絶えないうな富士。
味は?お店の雰囲気は?値段は?実際に行ってみた感想を正直にレポートします。
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ミシュラン愛知2019掲載!常に行列ができる、人気のうなぎ屋さん
うな富士のお店の前には常に、待ち時間用のテントと丸イスが常備されています。
行列が当たり前、というお店の人気ぶりがわかりますね。
ちなみに、今回訪れた平日18時40分ごろの雰囲気がこちら↓。
待っている方は、かなり少ないほうだとか。
今回は、45分ほど待って入店できました。
前回訪れた時には、テントの中が満杯で、さらに壁際に人が溢れているほどの人気ぶり。
(ざっと50名以上はいたので、前回は諦めて別のお店に行きました。)
ちなみに、うな富士は食べログでは、予約不可(店頭予約可)になっています。
次回は、ちゃんと予約して待ち時間ゼロを体験しよう。
うな富士の絶品ひつまぶし
注文したのは、ひつまぶし。
おひつに入れられたうなぎの香りにやられます。
ひつまぶしのおひつと、ネギとわさびの薬味。
お茶漬け用のお出汁と、ハマグリの入ったお吸い物にお漬物がついています。
早速いただきました。
絶品!!!
味付けが絶妙で、うなぎの存在感をしっかり感じます。
(25年の門外不出のタレをご堪能あれ。)
炭火焼きでパリッと香ばしく焼かれているのも印象的。
でも身はふっくらしています。
時々見かける、タレでご飯を食べる感覚のひつまぶし(タレが甘すぎたり、濃すぎたり。)とは別格です。
それから、ひつまぶしに外せない山椒。
ここの山椒、香りを嗅いでみてびっくり↓
(家にある山椒と全然違う味です。)
本来の山椒の香りってこんなに奥深いのかな。
深い、という表現が的確かどうか自信がないけれど、とにかく美味しいです。
これをかけると、うなぎがさらに上品な味に変わります。
今回は、うな富士で愛知県ナンバーワンのうなぎを舌で実感しました。
あつた蓬莱軒や大和田など、美味しいうなぎ屋さんでもひつまぶしを何度かいただきましたが、個人的にうな富士が一番好きだな。
ひつまぶしと上ひつまぶしの違いは?
うな富士には、ひつまぶし(@4,700円税込)と上ひつまぶし(@6,500円税込)があります。
夫が頼んだのはひつまぶし(上)と私が頼んだ、ひつまぶし(並)とで大きさを比較してみました。
遠近法で伝わりづらいでしょうか?笑
上と並は、うなぎは同じで、量が変わるようです。
上は、うなぎもご飯もかなり多めです。
ちなみに、並でも通常のひつまぶしよりも、うなぎもご飯も多いです。
(普段、よく食べる私でも、少し多かったくらい。)
これからは、並の「ご飯少なめ」を依頼します。
ちなみに、ひつまぶしにはさらに、限定で肝入りもあるのですが、大人気のようで、7時前でもう全て売り切れでした。(残念)
次回は、トライしたいです!
気になるその他のサイドメニュー
うなぎのほか、夫のビールのおつまみに一品料理を注文。
旬のメニューということで、かつおのお刺身をいただきました。
身が分厚く、弾力があって美味。
その他に、レギュラーのサイドメニューは、こんなのがありました↓
テイクアウトもあるそうで、お土産に持ち帰りたいくらい。
店内の様子は?
お店の様子をご紹介。
まずは、のれんのかかった入り口から。
中に入ると、席は30席。
4人掛けが5席と2人掛けが5席です。(個室はないです。)
今回、私たちは2人掛けの席でした。
こんなボックス席もありました。
ちょうどお客さんの入れ替わりにタイミングよく激写。
席がないときは、相席にもご協力ください、と声をかけられるようです。
個室はないので、赤ちゃんやじっとしていられない子供連れにはあまり向かないかもしれません。
(実際に、来店者も子供は中学生くらいの子を1人みかけただけでした。)
レジ横には、食に関する本がたくさん。
雰囲気を味わうというよりは、本当に「美味しいうなぎを食べに行く」親近感のあるお食事どころです。
雰囲気重視なら、あつた蓬莱軒本店や大和田の畳敷きの感じもオススメ。
うな富士のアクセスと駐車場
うな富士は、JR/地下鉄 鶴舞駅から徒歩10分、地下鉄 東別院駅から徒歩15分の立地。
途中に観光スポット的なものはないので、旅行中なら、駅からタクシーに乗ってしまった方がいい距離です。
駐車場は、近くに専用駐車場があるそうです。
うな富士のお店の目の前も駐車場ですが、そこは他のお店の駐車場なので、ご注意を。
いつも行列をなしているという、愛知県ナンバーさんのうなぎ屋さん、うな富士。
念願叶って、やっと行けて本当に満足です。
ミシュラン愛知2019掲載のビルグルマンの味、ぜひお試しあれ。
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