先日、友人の結婚式に行って来ました。
20代後半は、毎月毎週のように結婚式があって、慣れっこになっていましたが、アラフォーになると、楽しみで仕方なかったです。
さて、結婚式に持って行くものといえば、ご祝儀。
新札が欲しくて、両替をしに銀行に行きました。
その時、ケースによっては、手数料がかかることを知って驚きました。
こういう情報って、日常的には使わないけれど、いざという時のために知っておくといい情報の一つですよね。
Contents
銀行で新札交換をするには?
まずは、銀行でお金を両替してもらうための方法についてです。
折り目の入ったお札を新札に両替したい時、銀行での方法は2パターン。
銀行での新札両替方法
①両替機を利用:銀行のキャッシュカードか専用の両替カードで機械にしたがって操作
②窓口で両替:専門の両替申請用紙に記入し窓口に提出
両替機は、お金を細かくするだけではなく、新札に変えてもらうこともできます。
両替機には、新札ボタンがついていますし、窓口に申請する場合は、専用用紙の新札欄にチェックを入れることで、新札にできますよ。
手数料は、銀行ごとに違う
さて、肝心の手数料。
調べてみたところ、銀行によって両替のルールが違いました。
三井住友銀行
【両替機】
● 1-500枚まで:1日1回目=無料・2回目以降=200円
【窓口】
● 1-30枚まで:口座を持っている=無料/ない場合=324円
●31-50枚まで:324円
三菱UFJ銀行
【両替機】
● 1-10枚まで:キャッシュカード=無料/専用カード1回目=無料・2回目以降=200円
●11-50枚まで:キャッシュカード=利用できない/専用カード=300円
【窓口】
● 1-10枚まで:口座を持っている=無料/ない場合=540円
●11-50枚まで:540円
回数制限があったり、枚数制限があったりはしますが、手数料無料でも十分行けそうな気もします。(私も今回は、無料で利用しました。)
結婚式や入学式など、お祝い事が重なる時期や、お正月のお年玉などのようにたくさんの枚数が必要な時には要注意です。
念のため、自分が使っている銀行の手数料は、把握しておきたいですね。
両替サービスがないんだよ。
両替をサービスとして提供できるのは、「両替商」の資格を持っている銀行や信用金庫などだけなんです。
以外にも、ゆうちょ銀行は、その資格を持っていないんですね。(前身は、国営の郵便局だったからですかね。)
もう時間外!銀行に頼らず、自力で新札を手に入れる方法
昔の私のように、気づいたらもう銀行はしまっている、という場合、もう新札を手に入れることはできないんでしょうか?
私が以前、行なったことのある方法を紹介します。
①ATMで、新札が出るまで、お金を下ろす。
②ホテルのフロントで両替依頼をしてみる。
③新札を見つけたら、ストックする。
④新札にアイロンをかけてみる。
①ATMで、新札が出るまで、お金を下ろす。(オススメ度★★☆☆☆)
何十枚もお札があれば、その中に新札が入っていることはよくあります。
これが、一番やりやすい方法ですが、時間と運との戦いでもあります。
時間によっては、手数料がかかりますので、ご注意を。
②ホテルのフロントで両替依頼をしてみる。(オススメ度★★☆☆☆)
ビジネスホテルなどでは難しいかもしれませんが、高級ホテルでは新札を用意しています。
空気を読むと、私は若干尻込みしてしまう方法ではありますが、新札を入手できる確率はかなり高いです。
③新札を見つけたら、ストックする。(オススメ度★★★★☆)
最近、もっぱらやっているのはコレ。
普段生活していると、時々新札が紛れている事があります。
そんな時は、1,000円札・1万円札はストックするようにしています。
いざという時に、銀行に走らなくていいので安心です。
ただ、今回の私のように数枚足りない・・・ということにならないようにご注意を。
④新札にアイロンをかけてみる。(オススメ度★☆☆☆☆)
ネタのようですが、時間がなくて、一度だけやってみた事があります。
・・・結果は、惨敗でした。
霧吹きで軽く湿らせ、ハンカチで包んでから、アイロンをかけました。
完全にお札が反ってしまい、上から重石を載せてみましたが、違和感しかないお札になりました。器用な方は、うまくできるのかもしれません。
気になる方、勇気がある方はぜひチャレンジください。
※上記の手数料は、2018年11月8日現在のものです。最新情報は、各銀行の公式HPにてお確かめください。
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