結婚して7年、結婚式を終えて6年。
もうすぐ出産を迎える、という時に、どうしてもやっておきたいと思ったのが、ウエディングアルバムを作ること。
過去に結婚式に携わる仕事を経験したこともあり、アルバムは自分で作る!と決めていました。
が、いつか、いつか…と思いながら、製作までに長い時間がかかってしまいました^^;
今回の出産を機に、赤ちゃんが生まれたら、きっとさらに後回しになってしまうと思い、この度やっと着手しました。
一生ものの結婚式のアルバムを作るにあたり、大事にしたポイントをまとめました。
Contents
①自分好みのスタイル・デザインのフォトブックを選ぶ
最近では、ネットで簡単に結婚式のアルバムが自作できるサービスが増えてきました。
式場からプロカメラマンの写真データをもらい、自分好みのアルバムが作れるのは、自作する一番のメリット。
自作なら、アルバムのサイズから掲載写真の枚数、アルバムの装丁やデザインまで、全て自分で選ぶことができます。
何度でも見返したい当日の一場面や、残しておきたい方の笑顔も、思うがまま。大切な人たちと過ごした1日の集大成、ずっと手元に置いておくものだからこそ、自分好みの写真集を作りたいですね。
②大きなカットはプロ写真を選ぶ
アルバムを自作する大きなメリットの一つは、掲載する写真を自分で選ぶことができること。
(式場に頼んだ場合は、式場のカメラマンが撮影した写真をそのままアルバムにすることがほとんどです。)
プロカメラマン(依頼していた場合)の写真はもちろんのこと、友人や家族など、身近な方だからこそ撮影できる瞬間や表情を捉えた写真も、アルバムに入れることができます。
ただし、素人が撮影した写真とプロカメラマンの写真を比較すると、アングルや写真の質(モード設定、画素数など)などにかなり差があるものも少なくありません。
素人写真を掲載する時には、十分にチェックしましょう。
特に、アルバム全体の印象を左右するような、ポイントとなるような写真(表紙・見開き・一面などの大きなカット)は、プロカメラマンの写真を使用し、素人の写真をポイントで使うことをお勧めします。
③ゲストの写真(表情)もたくさん入れる
自作のアルバムを作る時に、よくやりがちなのは「新郎新婦の写真集」ばりに、新郎新婦ばかりが登場しすぎること。
結婚式は、自分たちだけではなく、ゲスト(家族・親戚・来賓・友人・知人)がいてこそ成り立つもの。
新郎新婦が写っていなくても、ゲストの表情(泣いている、笑っている、驚いているなど)がよくわかる写真や、会場の雰囲気(盛り上がり、厳粛さなど)がわかるような写真が、随所にあることで、より臨場感を持った写真集に仕上がります。
④イメージ写真を入れる
新郎新婦の写真、ゲストの写真を選んだら、そのほかにぜひウエディングアイテムの写真も入れましょう。
人物が入っていない、ブーケや会場装花、テーブルコーディネートやウエディングケーキ、指輪などの単体写真です。
後からアルバムを見返した時に、当日の雰囲気がより思い出されることはもちろん、アルバム自体のアクセントにもなり、おしゃれに仕上がります。
特に思い入れのあるアイテムは、結婚式の前に、プランナーさんやカメラマンさんに必ずアイテム単体で撮影してもらえるように依頼しておくのがオススメです。
オススメのアルバム・4選
(1) 種類が豊富!自分好みのスタイルが選べるアルバム
自分好みのスタイルが選べる、おしゃれで上質なフォトブック作成サービス【Photoback】結婚式の定番、専用ケースがついたハードカバーから、本屋さんに売っているような帯付きのソフトカバーの写真集スタイルなど…
たくさんのスタイルから好きなスタイルを選ぶことができます。
編集画面がわかりやすく、直感的にできると評判で愛用者も多いのもポイント。
メイドインジャパンの製本機で、高級感のある仕上がりでリピーターが多いのも頷けます。

(2) 無印好きにオススメ!シンプルスタイルのアルバム
デザインと品質が評価され、MUJIBOOKS(無印良品)が推奨しているというシンプルなアルバム、フォトブック『BON』
おしゃれな上、安価に作れるので、無印好きな方は、必見です。
サイズ展開もあるので、自分たち用(大きいサイズ)と両家両親(ミニサイズ)用に作ってもいいかもしれません。
無印良品の店舗(銀座店、京都山科店等)でも展示されているそうです。

(3) 両親用にも!お値打ちに作れるアルバム
お値打ちな写真集作りなら、ECサイトに特化したフォトブック販売サイト、インターネットでかんたん作成フォトブック【しまうまプリント】
会員数が300万人を超えるというこちらは、サイズ展開も豊富。
価格もお値打ちなので、両家両親用に製作してもいいですね。
最短翌日出荷というスムーズさで、ファンも多いそうです。

(4) 写真を送るだけ!レイアウトはプロにお任せできるアルバム
写真は選びたいけど、レイアウトに自信がない…、編集作業などが面倒… そんな方にオススメなのが、おまかせマイブック
掲載したい写真をセレクトしたら、プロがレイアウトしたアルバムが出来上がるサービスです。
レイアウトのプロが写真選びや色の修正、レイアウトを全てやってくれるので、時間がない方や自信のない方には、心強いですね。

実際に作った我が家のウエディングフォトアルバムを公開
私たち夫婦が選んだのは、自分好みのスタイルが選べる、おしゃれで上質なフォトブック作成サービス【Photoback】
私の理想の結婚式のアルバムは、シンプルで、飽きがこないもの。
さらに数年、数十年後に見ても、流行りを感じさせないような雑誌のようなスタイルが理想でした。

「ザ・結婚式」という感じのハードカバーではなく、ソフトカバーのさりげない感じが、まさにツボでした。(ハードカバーの商品もありましたよ。)

印刷の感じもさすが、こだわっているだけあって、大満足。
テカテカしていないマット調の色合いが、とても上品で気に入りました。
編集画面もわかりやすく、レイアウトも好きなように選べるので、載せたい写真や文字は、全部掲載できて、悔いはありません。笑

結婚式のアルバム作りが終わり、今度は、ベビー用のアルバムも作りたくなりそうです。
定期的に家族のアルバムをこうやって自作していくのを習慣にするのもいいですね。
出産したら早速、ニューボンフォトの撮影も検討中。
出張撮影サービス

(番外編)エコー写真の保管には、これが便利!
ちなみに、放っておくと色褪せてしまうというエコー写真。
私は、ALBUS(アルバス)で保管しています。
ALBUS(アルバス)は、毎月8枚の写真を無料で印刷してくれるサービス。(毎月のマンスリーカード付き)
かかる費用は、送料220円(税抜)のみで、写真を追加する場合は、9枚目からは1枚につき20円(税抜)でできます。
【レビュー記事】エコー写真は、どうやって保存する?我が家の場合…
ALBUS(アルバス)登録時に、招待コード「YTS85」を入力すると、無料プリント枠が1枚増えます。
興味がある方は、ぜひ使ってくださいね。


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