大学時代から使っていたミキサーが、とうとう壊れました。
それから、数ヶ月。
もうミキサーを使う生活は、やめようと思った時もありましたが、やっぱり手動には限界があります。
スムージーや脂身の少ない鳥ひき肉、ポタージュスープ…
作りたいものが、たくさんあって、手に入れさえすれば、料理のレパートリーも広がるはず、と意を決して購入しました。
買ってみて大正解。
やはり格段に便利でした。
Contents
選んだのは、ブラウン
いろんな種類が出ていますが、私が選んだのは、ブラウンマルチクイック9です。
環境にやさしいことでも知られる、ドイツのメーカーから出ています。
50年以上にわたって世界中で愛されているロングセラー商品という、安心感と見た目がシンプルで気に入ったことが決め手でした。
箱の中身を公開
注文して、すぐに届きました。
中身は、こんな感じ↓

取扱説明書も、レシピ集も、日本語で書いてあって、分かり易かったです。
海外製品って、案外、取扱説明書がざっくりしていることがあってわかりづらいことがありますが、その点は安心でした。
フードプロセッサーとミキサーの違い
早速、実際に使ってみました。
スイッチを入れた瞬間から、そのパワーの歴然とした差にびっくり。
(そもそも15年近い年代の差があるので、当然といえば当然です。)
これまで私が使っていたのは、ミキサーでした。
ミキサーとフードプロセッサー(今回購入したブラウンは、こっちです。)は、そもそも機能が全然違うのですね。
ミキサーが欲しいと思ったときに、何を買ったらいいのかと迷ったポイントはココでした。
わがままですが、主に使いたい用途は、フードプロセッサーだけど、ポタージュやスムージーも作りたいんです、私。笑
それを両方叶えてくれるのが、ハンドブレンダーの存在でした。
ここが便利!多機能なハンドブレンダー
(1)多機能
ハンドブレンダーは、言うなれば、手持ちのミキサー。
混ぜる・潰す・刻む・泡立てる
これらを全部一つでやってくれるんです。
(2)お鍋に直接入れて使える
これまでは、わざわざ食材をミキサーに移し替えなければいけませんでした。
が、ハンドブレンダーは、手持ちでできるので、お鍋に直接入れて使えます。
(食材をわざわざ冷まさなくていいのもありがたい!)
(3)食材が飛び散らない
ハンドブレンダーの難点として、量が少なかったり、混ぜるものによっては食材が飛び散ってしまうことがあったそう。
が、ブラウンは、特許取得済みのベル型シャフトを搭載しているので、食材が飛び散らない仕組みになっているんだそうです。
キッチンや洋服が汚れないのは、嬉しいですよね。
(4)握り方一つで回転速度を変えられる
ブラウンのハンドブレンダーは、グリップの部分にスマートスピードスイッチが付いているのが何よりも便利。
なんと、”手の握り具合”だけで、回転の速さを微調整できるという優れもの。
(アナログ人間だからこそ、ありがたい機能です。)
滑らかにしたいとき、ざっくり歯ごたえを残したいとき、思いのままに調整できるので、これ、本当にオススメです。
離乳食用に買う方も多いそうなんですが、わかる気がする。
(5)パワーがある
ネットの口コミでは、ブラウンが持つ機能にフォーカスされることが多いんですが、私が一番気に入ったのは、パワーが格段にすごいことです。
大体のハンドブレンダーって、100~200Wくらいですが、ブラウンだけ飛び抜けて高い400W。
はじめは、消費電力が高いから、省エネじゃない、と思いました。
でも、良く考えたら、一瞬でそこまでパワーが出るってことは、使用時間が短くて済むということです。
同じだけ混ぜたり、刻んだりするのなら、パワーが強い方が早く出来上がります。
少ないパワーのものを長く使うか、パワーが強いものを短時間使うか、と考えて、私が選んだのは後者でした。
使い心地も満足
早速、フルーツジュースと鳥団子を作りました。
フルーツジュースには、りんごとみかんを入れました。
一瞬で細かくなり、今までのミキサーとの違いにテンションUP。
鳥団子に至っては、鶏胸肉が秒殺でミンチになったので、もう言葉がありません。
卵やレンコン、調味料を入れて、均等にこねるところまでやってくれるので、私がやるのは丸める作業だけでした。
ミキサーが壊れた一時期は、鳥団子を作るのに、鶏胸肉を包丁でミンチにするところから行なっていました。
完成までに1時間半くらいかかる大仕事でした。
それが、たった5分でミンチ・タネ作りが終了し、丸めるだけでいいなんて夢のよう。
ふわふわの鳥団子、張り切ってたくさん作ったので、残りは冷凍することに。
常備菜もできて、満足です。
断然ラクになった!というママも多いみたいだね。

お料理の幅も広がり、時間も短縮できて、本当に満足です。
お気に入り家電が加わって、ますます料理が楽しみになりました。
節約するところとお金をかけるところ、自分が何を大事にしたいかを明確にしておくことって、大事ですね。
応援クリック、いつもありがとうございます。
みなさまのおかげで、たくさんの方にブログを見て頂けること、心から感謝しております。



